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監督:ソルヴェイグ・アンスパック
出演:カリン・ヴィアール、ブリ・ラネール、クロード・ジャンサック
2013/フランス/87分/シネマスコープ/5.1ch



<受賞歴>
2013年サルラ映画祭(フランス) 女優賞
素顔のルル
Lulu, femme nue



「私は幸福についての映画を作ったのです」(ソルヴェイグ・アンスパック)
自らの人生を少しずつ取り戻す、愛らしく強いルルの物語。




日本でも『陽のあたる場所から』(03)が劇場公開されているアイスランド出身の女性監督ソルヴェイグ・アンスパックがエティエンヌ・ダヴォドーのバンド・デシネ(ヨーロッパの漫画)を映画化した作品。主人公は40代の主婦ルル。就職面接に失敗したルルは、終電を乗り過ごし、大西洋岸の小さな町サン・ジル・クロワ・ド・ヴィで一夜を過ごす羽目になる。翌日、再び電車を乗り過ごしたルルは、夫と3人の子供たちが待つ家に帰ることを放棄し、この町にしばらくとどまることを決意する。自由に生きる初老の男シャルルと恋に落ち、同居を始めるルル。ルルの妹が心配してやって来るが、幸せそうに暮らすルルに対して家に戻るよう言い出せない。長女までもが町にやって来たのを知ったルルはシャルルのもとを離れ、偶然知り合った老女マルトの家に転がり込む。二人の間にはある種の友情が芽生え、ルルの新たな冒険が始まる......。アンスパックの監督デビュー作『Haut les cœurs !』(99)でも主演したカリン・ヴィアールが自由を求めて予想もつかない行動に出るヒロインを演じる。シャルルの二人の弟たちに代表されるように、社会からはみ出したような奇妙な登場人物たちが次々と登場するのも面白い。








監督/脚本:ソルヴェイグ・アンスパック Sólveig ANSPACH
1960年、アイスランド生まれ。
母はアイスランド人、父はドイツ、ルーマニアの血を引くアメリカ人。パリの大学で哲学と心理学を学び、精神病理学の修士号を取得。その後、映画の名門校FEMIS(国立高等映像音響職学院)に入り、その第一回卒業生に。以後ドキュメンタリー作品を多く手がける。1993年に短編『Vizir et vizirette』で初めてフィクションを手がけ、1999年の処女長編作『Haut les cœurs !』では主演のカリン・ヴィアールにセザール賞の最優秀女優賞をもたらした。2003年の『陽のあたる場所から』は日本でも公開され好評を得た。本作の映画化には複数人が名乗りでていたが、原作のエティエンヌ・ダヴォドーとの面接を経て、映画化を勝ち取った。


©Emanuele Scorcelletti / UiniFrance films
出演:カリン・ヴィアール Karin VIARD
1966年、フランス、ルーアン生まれ。
1986年にデビューし、50本以上の作品に出演している実力派。幅広い役柄をこなし、ラリユー兄弟やセドリック・クラピッシュの作品などに出演。代表作にセドリック・クラピッシュ監督の『フランス、幸せのメソッド』(11)がある。近年ではラリユー兄弟の『ラブ・イズ・パーフェクト・クライム』(13)で、謎めいた役柄を演じて高い評価を得た。本作のアンスパック監督とは1999年の『Haut les cœurs !』でもタッグを組み、セザール賞 最優秀女優賞を受賞している。

出演:ブリ・ラネール Bouli LANNERS
1965年、ベルギー生まれ。
俳優、脚本家、監督、画家としてマルチに活動。2005年に初監督作品『ウルトラノヴァ』を発表。長編監督二作目『Eldorado』(07)が第61回カンヌ国際映画祭 監督週間部門に出品され、若者の視点賞を受賞。俳優としては『ロング・エンゲージメント』(04/ジャン=ピエール・ジュネ監督)、『マダムと奇人と殺人と』(04)、フランスで絶大な人気を誇る大ヒットコメディシリーズ『アステリックスの冒険~秘薬を守る戦い』(12)などに出演し、フランスとベルギーにおいて名脇役として活躍。ジャック・オーディアール監督の『君と歩く世界』(12)ではマリオン・コティヤールと共演し、同作品でベルギーのマグリット賞助演男優賞を受賞。近年ではフランソワ・クリュゼやアルベール・デュポンテルなどのフランスを代表する名優出演作への出演が相次いでいる。

© Isabelle Razavet - Arturo Mio





     


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