1993年に始まり、横浜の文化イベントとして定着している横浜フランス映画祭。
 
今期は3月20日(水・祝)から24日(日)の5日間、春の横浜での開催が決定!フランス映画ファンのみならず、多くの観客に楽しんでいただける選りすぐりのラインナップを取り揃え、今年もフランス人キャスト・監督が数多く来日してオープニングイベント並びに舞台挨拶(Q&A)を実施!また未来を担う学生に向けたマスタークラスや、日本の映画の作り手との橋渡しを担うサイドイベントを実施するなど、フランス映画と文化を存分に楽しんでいただける一大イベントとなっております。ユニフランス代表のダニエラ・エルストナーは「フランス映画の多様性と豊かさ、活気あふれる表現、新しい一面を開花させたものを必ずお届けいたします。」と映画祭開催について力強く宣言。パリ2024夏季オリンピックイヤーでもある本年。横浜でフランス・カルチャーが盛り上がるよう、是非ご注目ください!
 
この度、フランスと日本にバックグラウンドを持つクリエイティブ・デュオ Merch Studio. (マーチストゥディオ)による横浜みなとみらい21地区をイメージしたスタイリッシュなメインビジュアルが完成!
 

 
毎年、印象的なデザインで横浜の街を彩るフランス映画祭のキービジュアル。この度、横浜みなとみらい21地区をイメージした、スタイリッシュなメインビジュアルが完成!デザインを任されたのは、フランスと日本にバックグラウンドを持つMerch Studio. (マーチストゥディオ)日本でも人気のパリ発祥ファッションブランドCarne Bollente (カルネボレンテ)のデザインチームが最近活動を開始したデザイン事務所です。デザインとファッション業界において合計10年の経験を誇り、BEAMS JAPAN、UNDERCOVE, Agnes Bなど、名だたるブランドとのコラボレーションを成功に導いたクリエイティブ・デュオは、創設者兼クリエイティブ・ディレクターのテオドール・ファメリ(Theodore Famery)と、創設者兼マネージングディレクターの遠藤聖(Hijiri Endo)で構成され、若者を中心に多大な支持を得ています。
 
2人は今回の取り組みについて「日仏のデュオとして、このプロジェクトに貢献できたことを光栄に思います。」と語り、赤と青のコントラストが鮮やかな目を引くデザインについては、開催地である横浜みなとみらい21地区のシンボルである観覧車に、レッドカーペットに見立てた赤富士を組み合わせ、開催地のシンボルと映画の魅力をシームレスに融合させたデザインを目指したという。「私たちの目標は、みなさまをフランス映画の魅惑的な世界へと導くこと。」と言い切るMerch Studio.は、日本の映画ファンに向けて、「ボンジュール・ヨコハマ!私たちが愛してやまない最も不思議な文化のひとつである「映画」を発見し、その世界にどっぷりと浸っていただけるよう、心からお祈りしています。 私たちのデザインが少しでも皆様のフランス文化の楽しみのお役に立ち、忘れられない思い出作りに貢献できれば、こんなに嬉しいことはありません。」と熱いメッセージを送りました!映画祭会期中には、当デザインのグッズ(Tシャツ、トートバッグ等)が販売される予定となっています。
 
横浜の魅力とフランス・カルチャーが相まった横浜フランス映画祭 2024。是非、続報にご期待ください!