近眼のアルノーはメガネをかけないといけない。それも目が点にしか見えないような分厚いレンズの格好悪いメガネだ。そんなメガネならかけない方がいい。ぼんやりとしか見えない、変化自在の世界の方にはモンスターや一角獣、不思議な生き物がいっぱい･･･ファンタジーあふれるアニメーション作品。 サンフランシスコ国際映画祭を始め7つの映

森の奥深くの神殿。マスクをかぶった人形たちが春の祭を待ちわび、準備をしている。 音楽が鳴りだす。生け贄がつながれた檻が一つ運ばれてくる。そして春を祝う祭りが始まる...。

８人の監督、俳優、アーティストたちが、"ホッパー"をテーマにそれぞれの作品を制作するプロジェクトの内の１作。このプロジェクトには、他にヴァレリー・ムレジャンやドミニク・ブランなどが参加している。

フランスの移民収容所。マチルドは、そこに閉じ込められた外国人たちの権利を守るために奮闘している。ある日、ウクライナからユリがやってくる。彼の強制退去を防ぐため、マチルドの時間との闘いが始まる...。

ロシア出身の６歳のナタリアは両親とともにフランスに移住したばかり。 チェチェンに闘いにいった兄ボリスの帰りを心待ちにしている。そして遂にその日がやってくるが、ナタリアは戸惑い、いぶかしがる。これが本当に兄のボリスなのか...？

捕縄術は人を紐で縛る日本の伝統武術。 緊縛はいわゆるボンデージで、セクシーな大人の遊び。 作者が日本を旅して知った、幅広い捕縄術の使用法がイラストとともに紹介される。

１７歳のヴァンサンは、１人で夏休みを過ごしている。 お金を稼ぐ為に、錠前屋の父親を手伝っている。 ある日ヴァンサンは誰もいない家に空き巣に入るが…

大戦の前線で、看護士のシモンは負傷兵の壊れた体を彼らの恋人や妻、故郷で待つ女性たちの手紙を使って「修理」していく。女性からの手紙には治療の力があるのだ。しかし、予期せぬ死に襲われても紙に書かれた言葉はまだ人を救えるのだろうか。

グザヴィエ・ルグランはこの家庭内暴力についての作品を通し、時間との闘い、社会的スリラーを描く。 クレルモンフェラン国際短編映画祭で４部門を受賞した話題作。

実母ナタリー・バイを主演に迎えた、ローラ・スメット初監督の短編作品