デビュー作「悲しみよ こんにちは」が世界的ベストセラーとなり、
弱冠18歳で富と名誉を手にした作家フランソワーズ・サガンの波乱万丈な人生を描いた伝記映画。
1954年、18歳のフランソワーズ(シルヴィー・テステュー)は、処女作「悲しみよ こんにちは」をひと夏で書き上げる。ペンネームのフランソワーズ・サガンとして出版された小説はベストセラーとなり、一躍時代の寵児となった。やがて彼女はダンサーのジャック(ピエール・パルマード)らとともに道楽ざんまいの日々を送るようになり……。
映画情報
邦題:サガン ―悲しみよ こんにちは―
原題:Sagan
監督:ディアーヌ・キュリス
出演:シルビー・テステュー、ピエール・パルマード
2007年/117分/フランス
配給:ショウゲート
2009年6月6日公開
ゲスト:ディアーヌ・キュリス(監督)、ドニ・ウェストホフ(サガンの息子)