チャップリンからの贈りもの

チャップリンの遺体誘拐!?
実話が生んだほろ苦い人生のおとぎ話。

喜劇王チャップリンの遺体を誘拐!? 1978年、全世界を駆けめぐった驚愕のニュースは、ドジでマヌケな二人組のとんでもなくズッコケた犯行劇だった-。チャップリンの遺族全面協力で映画化。実際の邸宅や墓地をロケ地に、チャップリンの息子や孫が特別出演。『黄金狂時代』『街の灯』『ライムライト』など往年の名画名曲名シーンを散りばめ、コミカルな大騒動を、巨匠ミシェル・ルグランの美しい音楽で描いた本作は、まさに現代のチャップリン映画のよう。ラストの“幸せすぎるどんでん返し”には、誰もが感動の涙を流さずにいられない!


映画情報

邦題:チャップリンからの贈りもの
原題:La rançon de la gloire

監督:グザヴィエ・ボーヴォワ
出演:ブノワ・ポールヴールド、ロシュディ・ゼム、キアラ・マストロヤンニ

2014年/フランス/115分
配給:ギャガ
7月18日(土)YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー

★2014年ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品
★2014年釜山国際映画祭正式出品

(C)Marie-Julie Maille / Why Not Productions