ショコラ 君がいて、僕がいる

差別を受けながらも、喝采を浴びた
黒人パフォーマーの感動の実話

1900年初頭フランス、黒人・白人デュオが巷を騒がせていた。フランス史上初の黒人芸人、ショコラと、かつて名声を博した白人芸人、フティットであった。人種差別が横行する時代に人種も生まれも育ちも異なる2人が織りなす感動の実話。ドキュメンタリー映画の元祖、リュミエール兄弟作品に出演し、名実ともにフランスを代表する芸人だった彼らを演じるのは「最強のふたり」(2011)出演のオマール・シィとチャップリンの実孫、ジェームス・ティエレ。そして俳優としても活躍するロシュディ・ゼムが監督を務め、日本に再び感動の嵐を呼び起こす。


映画情報

邦題:ショコラ 君がいて、僕がいる
原題:Chocolat

監督:ロシュディ・ゼム
出演:オマール・シィ、ジェームス・ティエレ、クロティルド・工スム

2015年/フランス/フランス語/119分
配給:東北新社 STARCHANNEL MOVIES
2017年シネスイッチ銀座ほか全国公開

(C) 2016 Gaumont / Mandarin Cinema / Korokoro / M6 Films