ロマン・デュリス、セシル・ドゥ・フランス、オドレイ・トゥトゥ、ケリー・ライリーらが前作「スパニッシュ・アパートメント」に引き続き、過去や、恋愛観が錯綜するラブ・コメディで再集結!
国籍も性別も習慣もバラバラ。スペイン、バルセロナの「ごちゃまぜアパート」に暮らす留学生たちの青春群像を通して、迷いながらも人生の意義に目覚めるフランス人青年グザヴィエの通過儀礼を、『猫が行方不明』、『パリの確率』のセドリック・クラピッシュ監督が、HD24pのデジタルカメラを駆使して、快活かつ軽妙に綴った『スパニッシュ・アパートメント』の5年後。バルセロナから帰国して、30歳になったグザヴィエは脚本家となるものの、未だ満足のいく作品を書き上げることができず、自分探しの生活を送っている。そんなとき、かつての留学生アパートの仲間がロシア人と結婚することに。式に出席するため、グザヴィエは一路サンクトペテルブルクに向う?果たして彼の運命に待ち構えているものとは? 理想の恋人? それとも?
映画情報
邦題:ロシアン・ドールズ
原題:Les Poupées russes
監督:セドリック・クラピッシュ
出演:ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ、セシル・ドゥ・フランス、ケリー・ライリー
2005年/130分/フランス・イギリス
配給:角川ヘラルド・ピクチャーズ
2006年5月20日公開