2001年フランス映画祭

第2次大戦と共に消息を絶った銀幕スターの恋人の記憶を描いたラヴ・ストーリー

ITベンチャーとして時代の寵児となった男が、崩壊した家庭を取り戻そうとする姿を描く

パスカル・トマ監督が贈る心温まるファミリーコメディ。

ジャック・ドワイヨン監督が実の娘ルーを主人公に、現代の若きパリっ子たちの恋を描いた作品。

主人公は5人のセールスマン。どんな犠牲を払っても商品を売ろうと右往左往する彼らの、可笑しくて、かなり切ない物語

実在のフランス国王ルイ14世と宮廷音楽家リュリの秘められた愛の物語

労働者階級の問題を取り上げた秀作

実在の連続殺人犯ロベルト・スッコを描いた衝撃作

「百貨店大百科」のファブリス・ルキーニが、愛する妻と家庭がありながら女性と男性の愛人までいる憎めないビジネスマンをユーモラスに好演。恋愛の国フランスならではの、お洒落でおかしなラブコメディ。

第一次大戦中の将校たちの友情を描いたヒューマン・ドラマ

親の愛を知らずに育った女性の苦しみと、そんな彼女を優しく支える夫や娘との絆を描いた感動作。

女性同士の愛憎関係をリアルに描き出すドラマ。

巨匠監督ジャック・ベッケルの息子ジャンが、1999年の『クリクリのいた夏』で起用したコメディ俳優ジャック・ヴィルレと再び仕事をともにすべく撮った作品。サシャ・ギトリ監督の『我慢ならない女』（1951年）を基にしており、ヴィルレがミシェル・シモンに代わり、妻殺しを企てる夫ジョジョを演じている。

国際的名声を得ているグザヴィエ・ボーヴォワ監督の５年ぶりの新作

存在さえ忘れられがちなほど地味な人物が、絶体絶命のどん底から奇妙な手段で立ち直り、周りの人々を巻き込んで大混乱を起すコメディ。

大ヒットメーカー、リュック・ベッソンが製作を手がけた期待の新人アレサンドランの長篇第２作

フランス映画界で大きな期待を集める才人コーエン監督の長篇第２作

Rai（1995年）でロカルノ国際映画祭金豹賞を受賞し、フランス国内でも大人気のトマ・ジル監督作品

「ディーバ」「ベティ・ブルー／愛と激情の日々」のベネックス監督、8年振りの新作。原作はジャン・ピエール・ガノニョーの同名小説（扶桑社刊）

2001年、フランスでの公開時に興行成績の初登場1位を記録した、大人の恋愛を描いたロマンティック・コメディ

道路や畑に落ちている作物を拾って生活している人々や、廃品やゴミでオブジェを作る美術家など、フランス各地の現代の落穂拾い”をとらえたドキュメンタリー

ブドウ畑で働く移民の男は、偶然出会った女性と、互いにとりとめのない身の上話をする。二人の何気ない会話のやり取りのなかに、孤独な人々の心が触れ合う瞬間を捉えた作品。

A sixty year old man's wife dies. He decides to wipe out his past.