2009年フランス映画祭

フランス・オルセー美術館20周年企画の一環で製作された、美しい芸術と印象派を思わせる自然を堪能できる感動的な家族ドラマ。

デビュー作「悲しみよ　こんにちは」が世界的ベストセラーとなり、 弱冠18歳で富と名誉を手にした作家フランソワーズ・サガンの波乱万丈な人生を描いた伝記映画。

ホロコーストから逃れた少女が、狼とともに放浪しながら生き延びる姿を描いたドラマ。 監督・脚本は「女優マルキーズ」のベラ・ベルモン。

「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥーが2008年に出演した青春恋愛ドラマ。ラファイエット夫人が17世紀に執筆した恋愛小説「クレーヴの奥方」を、「ジョルジュ・バタイユ　ママン」のクリストフ・オノレ監督が現代版にアレンジして映像化した。

社会からはみ出て独り暮らす男と、母親に置き去りにされた見ず知らずの子どもとの交流を描いた人間ドラマ。

フランスの小さな村を通じ、子供の未来を脅かす食物汚染や環境汚染を訴えるドキュメンタリー。

テロリストと諜報部員の終わりなき戦いを、複雑に絡み合う人間模様とともに描くスパイムービー

＜運命の出会い＞はいつ、どこで起こるか分らない

「ミステリーの女王」ことアガサ・クリスティの名作小説「ホロー荘の殺人」を映画化。 監督は脚本家としても活躍するパスカル・ボニゼール。

ヨーロッパへ不法入国した移民青年の冒険を描く

楽しいはずの夕食会に集まった人々の本音とは？

フランスの新鋭ジャン＝ステファーヌ・ソベールの長編デビュー作。 内戦で戦った元少年兵らをキャスティングし、リアルな芝居を引き出している。

フランスの新鋭、パスカル・ロジェ監督が手掛ける究極の残酷ホラー

新型ウィルス・サバイバル・スリラー!

「トリコロール／白の愛」「ビフォア・サンセット」のジュリー・デルピーが監督・脚本・製作・音楽・主演を務めている。

隕石が上から落ちてきたらどうなるのか？ 不幸にもそれがアンリに起きてしまった。以来、彼は自分の体からぴったり91センチ離れた所にいるのだ。

パリに越してきたブノワは新居祝いのパーティーをするが、宴が終わっても二人の男と一人の女がなにやら話し込んでいて帰る気配がない……。

印刷屋のコンフォルム氏が30年前に姿を消した女性の面影を追って生きてきたと知ったヴィルジニーは、街の壁に人探しの広告を出そうとする。

一目惚れ。子供達のお誕生会でのこと。ケーキ、略奪者、ヒステリックな姉妹……。一目惚れの瞬間の後に起きる出来事の可能性が目に浮かぶ。

選挙での左翼敗退が新聞で報道される。ある若い、左翼思想を持つ母親は、狼狽のあまり過激な行動へと走る。子供は祖父に相談を求めるが……。

13歳のイブラヒムは、ある日学校から退学を言い渡される。しかしそんなことは父親には言えず、学位が取れたと信じさせようとするが……。