EIFFEL(原題)

EIFFEL

12/1(木) オープニング作品 開演:18:30~ 横浜みなとみらいホール
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アメリカ〈自由の女神像〉の制作に協力したことで大いなる名声を獲得した、ギュスターヴ・エッフェルは、1889年開催「パリ万国博覧会」のシンボルモニュメントの制作をフランス政府より依頼を受ける。様々苦難に立ち向かいながら作り上げられた、パリの顔〈エッフェル塔〉。その完成の裏には、ギュスターヴが忘れることができない、愛する人への秘めた想いがあった―。

スタッフ&キャスト

監督:マルタン・ブルブロン ★

マルタン・ブルブロン1979年、フランス生まれ。父はベルトラン・タヴェルニエ監督作品を数多く手掛けたプロデューサーのフレデリック・ブルブロン。短編映画『Sale hasard』(04)で監督デビュー。コメディ映画『Papa ou maman』(15)が大ヒットとなり、アルプ・デュエズ国際コメディ映画祭で最優秀作品賞にあたる観客賞を受賞、続編『Papa ou maman 2』(16)も監督する。これらの作品と本作の手腕が高く評価され、アレクサンドル・デュマの「三銃士」の映画化で、『Les trois mousquetaires: D'Artagnan(原題)』(23)と『Les trois mousquetaires: Milady(原題)』(23)の二部作となる超大作の監督に抜擢される。出演はフランソワ・シヴィル、ヴァンサン・カッセル、ロマン・デュリスらで、2023年ヨーロッパ最大の話題作として注目されている。

脚本:カロリーヌ・ボングラン
音楽:アレクサンドル・デプラ
編集:ヴァレリー・デシネ
美術:ステファン・タイアゾン

キャスト:ロマン・デュリス ★

ロマン・デュリス

©Marie Rouge

1974年、フランス、パリ生まれ。1994年にセドリック・クラピッシュ監督の『青春シンドローム』で映画デビュー。『ガッジョ・ディーロ』(97)でセザール賞有望若手男優賞にノミネートされ注目される。その後、クラピッシュ監督の『スパニッシュ・アパートメント』(02)が国内外で大ヒットとなり世界的に知られる。さらに、『真夜中のピアニスト』(05)、『ハートブレイカー』(10)、『彼は秘密の女ともだち』(14)、『パパは奮闘中!』(18)でセザール賞にノミネートされ、リドリー・スコット監督の『ゲティ家の身代金』(17)などハリウッド大作にも出演し、フランスの名優としてその名を刻む。その他の出演作は、『猫が行方不明』(96)、『パリの確率』(99)、『ロシアン・ドールズ』(05)、『モリエール 恋こそ喜劇』(07)、『タイピスト!』(12)、『ニューヨークの巴里夫』(13)、『ムード・インディゴ うたかたの日々』(13)など。

キャスト:エマ・マッキー、ピエール・ドゥラドンシャン、アルマンド・ブーランジェ

★は来日ゲスト(予定)


映画情報

邦題:EIFFEL(原題)
原題:EIFFEL

制作年:2021年
制作国:フランス/ドイツ/ベルギー
言語:フランス語
画角:シネマスコープ
時間:108分
ジャンル:ヒューマンラブストーリー/伝記
R15
配給:キノフィルムズ
3月3日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次公開

上映情報
12/1(木) オープニング作品 開演:18:30~ 横浜みなとみらいホール