最新情報

旅に出ましょう!

今年の映画祭は、皆様を新たな体験と感覚の探求にご招待します。世界中に旅立ちましょう。まずはインドへ。ニコラ・サーダ監督の息をのむようなドラマ『パレス・ダウン』。そして誰もが知るクロード・ルルーシュ監督の『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』はジャン・デュジャルダンとエルザ・ジルベルスタインが共演するラブロマンスです。
つづいてイザベル・ユペール、ジェラール・ドパルドューとともに、アメリカの砂漠地帯へ、スピリチュアルな旅へ(『愛と死の谷』)。そして謎につつまれた神秘的な島の海岸へと向かいましょう(『エヴォリューション(仮)』)。
映画の魔法に身を委ねて下さい。『ショコラ(仮題)』では ベルエポックの祝祭的なパリがオマール・シィによって見事に表現されます。さらに今年1月に逝去したジャック・リヴェット監督の追悼上映『パリはわれらのもの』はヌーヴェルヴァーグの時代のパリへと皆様を誘うでしょう。

女性と映画

旅という大きなテーマとは別に、今回の映画祭はフランス映画の特別な特色も示しています。数年前から女性監督の活躍が顕著なものとなり、忘れがたい女性のポートレイトとも呼べる作品が、絶えず私たちに届けられています。例えば、マイウェン監督の『モン・ロワ(原題)』の激しい恋愛に苦しむ女性(エマニュエル・ベルコが演じ、カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞)。ウニー・ルコント監督の『めぐりあう日』のまだ見ぬ母を捜し求める行動的な女性(若手実力派の女優セリーヌ・サレット主演)。さらには、カトリーヌ・ドヌーヴが熱演する少年事件担当の判事と、不良少年の出会いと、胸をうつような彼らの道のりを描く、エマニュエル・ベルコ監督の『太陽のめざめ』。
作品をめぐって多くの対話がなされ、様々な才能と日本の観客の皆様とが交流するかけがえの無い時間を持てることを大変嬉しく思います。皆様にとって今回の映画祭が、発見と出会いに満ちた 素晴らしいものになることを願っております!

 

ユニフランス
代表 イザベル・ジョルダーノ

 

イザベル・ジョルダーノ

1963年パリ近郊に生まれる。父親はイタリア、母親はグアダループ出身。
パリ政治学院を卒業後、ジャーナリストとして活動を始める。1991年から10年間にわたってテレビ局カナル・プリュスにて、映画の情報番組「Journal du cinéma」を手がけ、自身もプレゼンターとし出演し人気を博す。その後、国営テレビ局や国営ラジオ局にて様々な映画関係の番組・リポートを届ける。2006年には問題の多い地域での映画上映を企画する非営利団体Cinema pour tousを設立するなど映画に様々なかたちで携わる。2009年、フランス芸術文化勲章オフィシエ受勲。2013年よりCNC(国立映画・映像センター)のImages de la diversité(多様性の映像)委員会のメンバーを努める。同年、レジオンドヌール勲章シュヴァリエ受勲。
2013年9月よりユニフランス代表に就任。

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