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監督:カテル・キレヴェレ
出演:サラ・フォレスティエ、フランソワ・ダミアン、アデル・エネル
2013/フランス/94分/ビスタ/5.1ch



<受賞歴>
2013年 カンヌ国際映画祭 批評家週間オープニング・ナイト作品
2013年 テッサロニキ国際映画祭 審査員特別賞
2014年 セザール賞 助演女優賞(アデル・エネル)
スザンヌ
Suzanne



『アデル、ブルーは熱い色』のアブデラティフ・ケシシュ監督が『身をかわして』で見出した若き才能、サラ・フォレスティエの演技が見るものを魅了する。



デビュー作『聖少女アンナ』(10)が優秀な新人監督に与えられるルイ・デリュック賞を受賞した女性監督カテル・キレヴェレの待望の監督第2作『スザンヌ』は、奔放に生きる女性とその家族との関係を描く作品だ。映画は幼いスザンヌが他の子達と一緒に舞台でダンスする微笑ましい場面から始まる。母親は既に他界し、姉妹はトラック運転手として働く父親に育てられている。時が過ぎ、スザンヌは高校生となっている。ある日、学校に呼び出された父親は、スザンヌが妊娠しており、堕胎するには既に手遅れであることを知らされる。やがてスザンヌは男の子を生むが、好きな男ができると子供を父親のもとに残したまま消息を絶つ......。スザンヌの波乱に満ちた半生は、断片的なエピソードの連続によって語られる。通常ならば描かれるであろう劇的な瞬間はしばしば大胆に省略され、平凡な日常がいかに貴重であるかを実感させてくれる。スザンヌを演じるサラ・フォレスティエが素晴らしいのは言うまでもないが、特筆すべきは父親を演じたフランソワ・ダミアンであろう。主演作品『俳優探偵ジャン』とは全く異なる静謐な演技はこの俳優の懐の深さを証明してくれる。2013年カンヌ映画祭 批評家週間オープニング作品。









監督/脚本:カテル・キレヴェレ Katell QUILLÉVÉRÉ
1980年、コートジボワール、アビジャン生まれ。
パリで映画と哲学を学ぶ。長編処女作『聖少女アンナ』(10)がカンヌ国際映画祭 監督週間部門に出品され、若手監督に授与されるジャン・ヴィゴ賞を受賞。サラ・フォレスティエを主演に迎えた本作『スザンヌ』は、第66回カンヌ国際映画祭 国際批評家週間のオープニング作品に選ばれる。同作品で第39回セザール賞脚本賞他、数々の賞にノミネートされた。フランスで今最も注目されている新鋭女性監督のひとりである。


(c) Emanuele Scorcelletti / uniFrance films
出演:サラ・フォレスティエ Sara FORESTIER
1986年、フランス生まれ。
アブデラティフ・ケシシュ監督の『身をかわして』(04)でヒロインを演じ、セザール賞有望女優賞を受賞。その後、『恋は足手まとい』(05/エマニュエル・ベアール主演)、『ダニエラという女』(05/モニカ・ベルッチ主演)、『風にそよぐ草』(09/アラン・レネ監督)などフランス映画界の巨匠の作品に次々と出演し、国民的大女優との共演も果たす。『戦争より愛のカンケイ』(10)ではセザール賞主演女優賞を受賞。『漆黒の闇で、パリに踊れ』(12)ではシリアスな役に挑戦し、確かな演技力でコメディからフィルム・ノワールまで幅広い役をこなす個性派女優として注目されている。現在、『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞したアデル・エグザルコプロスを主演に迎え、初の長編監督作品を準備中。


(c) Patrick Swirc
出演:フランソワ・ダミアン François DAMIENS
1973年、ベルギー、イクル生まれ。ベルギー出身の俳優・コメディアン。
ドッキリカメラ専門のコメディアンとしてそのキャリアをスタートさせ、2000年に荒唐無稽なキャラクター「François l'embrouille(混乱を招くフランソワ)」を演じたことをきっかけに母国で一躍人気者に。2006年にはミシェル・アザナヴィシウス監督『OSS 117 私を愛したカフェオーレ』で印象的にスクリーンに登場し、『プチ・ニコラ』(09)、『ハートブレイカ―』(10)など次々とヒット作に出演。近年、映画に専念するためにコメディアンとしてキャリアを断念すると語っており、2011年の『Une pure affaire(完全な厄介事)』では初めて主役を、『ナタリー』(11/オドレイ・トトゥ主演)では準主役を演じている。また、昨年、主演作品の『タンゴ・リブレ』が日本で劇場公開され、好評を博した。


(c) Emanuele Scorcelletti / uniFrance films
出演:アデル・エネル Adèle HAENEL
1989年、フランス、パリ生まれ。
2002年にスクリーンデビュー。『水の中のつぼみ』(07)で、性に揺れる思春期の少女を瑞々しく演じ、セザール賞有望女優賞にノミネートされる。その後もベルトラン・ボネロ監督の『メゾン ある娼館の記憶』(11)で第37回セザール賞有望女優賞にノミネートされた。同作品で共演したセリーヌ・サレット(フランス映画祭2014で上映の『ジェロニモ-愛と灼熱のリズム』主演)と共に2012年度リュミエール賞最優秀新人女優賞を受賞。その他の代表作に『黒いスーツを着た男』(12)などがあり、本作『スザンヌ』の演技で第39回セザール賞助演女優賞に輝いた。





     


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